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ラジオの始まりと現在
2020.10.01
ラジオの始まり
ラジオは1900年、カナダ生まれの電気技師レジナルド・フェッセンデンが開発しました。その後、様々な方法で電波の発信を試み、1906年12月24日に米国マサチューセッツ州の自分の無線局からクリスマスの挨拶を送信しました。これが世界で最初のラジオ番組の放送とされています。
日本では、1920年ごろから個人間の無線交信を行っており、1925年に社団法人東京放送局(NHK東京ラジオ第1放送)による放送がおこなわれました。1951年には、民間ラジオ局として中部日本放送が初めてラジオCMの放送をおこないました。「精工舎の時計が、ただ今、7時をお知らせしました」という精工舎(現セイコー)の時報だったと記録されています。
現在(2020年10月1日時点)では98局の民間ラジオ局が存在しています。また、ラジオを聴取する環境は大きく変化し、インターネットでラジオを聴取することが可能になり「いつでも・どこでも・だれとで」シーンを選ばずに楽しむことができるようになりました。
ラジオCMドットコムでは、インターネットラジオについてもお取り扱い可能です。
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出典
ムサシノ広告社「ラジオの歴史とラジオCM」より
https://www.musashino-ad.co.jp/column/radiocm_history.html